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京都いってきた。新幹線は素晴らしい。六波羅密寺は空也上人と平清盛がインパクトあった。仏像に比べると顔が写実的。タクシー乗って(途中まで歩いたところで雨が降ってきて仕方なく)行き先を言うと「マイナーですね」と喜ばれた。だって人多い場所はだるいし。

司馬遼太郎記念館も閑散としていて良い感じ。4万冊の蔵書を壁一面に展示してあるのは壮観だった。年間1000冊としても40年。一日3冊弱。かなり厳しい。そのくらい読まないと良いものは書けないということか。今はインターネットがあるのでまた事情は違うのだろうけど。

日本橋も行ったことが無いので巡礼。事前に調べてこなかったのが仇となって、PCパーツ屋はあまり見つけられなかった。叔父の話によると、難波にビックカメラ、梅田にヨドバシカメラが入って人が減っているとのことだったけど、それでも十分人は多かった。結局梅田ヨドバシでワンセグチューナーを購入。ポイント使って只同然。

電車が遅れると約何分遅れと電光掲示板に出すのはJR東日本も見習って欲しい。そんなに正確である必要も無い。遅延発生の件で駅員を責める頭のおかしい(=責めても遅延は回復しない&公の場で感情を露わにすることを恥と思わない&クレームつけてる俺かっこいい)人たち対策にも多少はなると思う。私としても大体何分くらい遅れているかが分かれば対応策を検討しやすい。

父方の実家に父が学生時代に読んでいた本がまとめてあって、私にとっては宝の山。荷物になるのでハードカバーは避け、文庫の選りすぐり5冊を持ってかえることに。それでもお土産含めると結構重かった。お土産は貰うのも買うのも嫌いだが頼まれたので仕方なく。