2005-07-05 木曜島の夜会(司馬遼太郎) 本 短編集。タイトルにもなっている木曜島の話は、内容がぼかされていて 事実だけを淡々と語っているようで、なんとなく心がうごかされる、そんな感じの話。 あとは幕末系(やはり)のお話が3本。前に読んだ「幕末」とつながる部分も多くて また一つ司馬遼太郎の世界に踏み込んだと思いたい。そろそろ「義経」を読むべきなんじゃないか。 今週末あたり、古本屋いくとしよう。うわさでは相当キワドイ義経らしい。