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遊んでいて感心するポイントは結構あるのだけど
その中でもAttack Powerという概念はよく出来ていると思う。
Damage Per Secondを完全公開して、プレイヤーが武器の比較をしやすい。

例えばDiabloIIだと、基本的に武器は攻撃スピードが全てで
遅くて一撃がでかいという特性は一部のビルド、クラスに限定された用途しかなかった。
でも、現実世界では武器は重ければ重いほど強く、リアリティが無いとまではいかないけど
重い武器にも日の目を当てて欲しい、くらいは思っていたところ
WoWでは立場が逆転。Attack PowerとDPSによって攻撃力が実際の数値として提示され
攻撃速度に依存しないスキルが多いことから、同じAttack Power/DPSなら振りが遅いほうが強い。
さらにはいわゆるChance on Hit系のステータスも重い武器ほど出やすくなるという特典まである。
初めてRare武器を見たときに、何故発動率が明記されていないのか不思議に思ったけど
発動率が固定ではないため、という明確な理由があったのだ。

近接キャラ好きとしては、重い武器がちゃんと強いのは嬉しい。
漫画なんかだと、殆どの場合"根性>スピード>パワー"なので新鮮さもある。

AuctionでRare武器を探していたらUndeadに対して強い武器を見つけた。
一つの狩場にこもるROと違って、あちこちいくWoWでは状況限定で強い武器はいまいちなのか
値段も安く、とりあえず衝動Bidしたら落札できてしまったので使い道を考え中。
Undead Killerっぽい雰囲気はドラクエでいうところのゾンビキラー、Nethackならサンソードなわけで
非常に私好み。Horde側なので、Undeadの敵を殆ど見かけないのだけど果たして活躍の場はあるのだろうか。

今のところInstance Questは全部捨てて、Elite Questも単体の敵以外はやらずに続けてる。
最初はAllyを見ても、出来れば平和に過ごしたいとかぬるいことを考えていた。甘かった。
度重なるGank、CorpseCamp、CreepJackですっかり好戦的になり、今ではAllyみたらLv+3まではCharge。
というかChargeからPvPを始められるチャンスを捨てるのは勿体無いと思ってしまう。
今のところRogueとWarlockは食べ放題な感じ。Hunterにあまり勝ててない。早くLv60になってGankしたい。