■

せこせこダブルイリミネーションのルーチンを考える。
8人のトーナメントの敗者側トーナメントは
最初に4人、次に2人、次に1人敗者が生まれてくる。
第1ROUNDで最初の4人をガチンコさせると2人に減るから
第2ROUNDは2人+2人で4人。これをまたガチンコさせて2人。
第3ROUNDは2人+1人になるかと思いきや、3人では消化不良なので
2人でもう1回勝負して1人。
第4ROUNDは1人+1人で勝負して1人。これが敗者側の優勝者。

ROUND順に人数を並べると
4、4、2、2、1
ROUND数は4。

これを一般化すると
2^n人トーナメントの敗者側トーナメントの各ROUND人数は順に
2^(n-1)、2^(n-1)、2^(n-2)、2^(n-2)、…、2、2、1となって
ROUND数は2*(n-1)になる。

枠の数が決まったら、テーブルに変換する。
テーブル変換は勝者側トーナメントの隙間変数をちょろっといじればOK(なはず)。