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今日は不満点まとめ。
- 使い回し
アイコンの使い回しが多すぎる。アイテムもスキルもBuffもDebuffも全てアイコン表示されるので、同じアイコンで異なるものを表していることがぱっと分かりにくい。アイコンの絵柄のイメージだけで割り振るよりは、アイコン数を減らしてでもシステム上の役割で分類するべき。どうせ装備は3Dモデリングされたものがあるのだからアイコンを細かく用意する必要はない。更にはWarcraftから流用されているものが多く、イメージが合わないスキルやアイテムも多い。スクロール系やポーション系のアイコンはよくまとまっていると思われるが他はごっちゃになり過ぎていている。ダンジョンも入り口から少し歩いただけで、全体の構造が分かってしまうくらい使いまわしている。
フィールドPvPが殆ど意味を持っていない。PvPポイントでRankingを生成し、上位に特典があるのだが、得られるPvPポイントが、Battle Ground >> フィールドPvP なためフィールドで敵陣営と争うことに利点が少ない。Mobに対してプレイヤーが多い場合はライバルを排除することで利益があるのだが、その場合でも手を出さずに我慢したほうがリスクが少ない。実質高Lvプレイヤーによる弱いものいじめ、或いはストレス発散の場となっているのが残念だ。始めのうちは私も喜んで敵陣営キャラを襲っていたが、最近は時間効率優先でできるだけ平和に対処している。専守防衛FTW。フィールドPvPのポイントを増やすか、敵陣営を排除することによるポイント以外の利点を追加するか。
- クエスト
Repeatable(繰り返し行える) quest giverには青色の"?"が付くという仕様だが、そうなっていないquest giverが多くいる。クエストの分類が甘く表示情報を信用しにくい。クエストの文章なんかは、フェイント有り文学的表現有りで良いと思う。その方が読んでいてあれこれ考える楽しみがあるし、攻略し甲斐がある。世界観を維持するためにもそのほうが望ましい。一方クエスト中身の外側情報、例えば"!"を付ける、Complete判定、Zone分け、等は統一された仕様でユーザを信頼させるべき。Zone分けもあるクエストではStartキャラのいるZoneであるクエストではEndキャラがいるZoneだったりして一貫性が無い。
- ハードコア
Diabloでお馴染みのハードコアモード、及びハードコアサーバが無い。2陣営に分かれて殺しあうというこれ以上ないハードコア向けな世界観があるのだから是非作って欲しいところ。自陣営の高Lvキャラクターが殺されるたびに敵陣営への怒りが増幅されること間違いなし。私が知っている限り、キャラクターの死を利用するクエストは1つのみ。かなり無茶な願いだがあくまで個人的希望ということで。MMOでハードコアなものは前例をあまり聞かないが、やっぱり採算がとりにくいのだろうか。少なくともMMOの"一度はまったら抜け出せない"麻薬的性質を真っ向から否定するゲームシステムであることは確かだ。人気タイトルのWoWでなければこういうチャレンジは出来ないからこそ期待してしまう。
