考えを文章で伝える練習帳

考えを文章で伝える練習帳。文章を書く習慣を付けたいです。

モンスターハンター3G3DSをセットで購入。ヤマダで2万円くらい。1月に部署異動があって知らない人だらけの新しい所属となったのだけど、昼休みにモンスターハンターをやってるグループがいて人間関係構築のきっかけになればと。全然スケールが違うけど大久保利通をちょっと意識してみた。ぱっと見、操作難しそう。武器は鈍器が好きなのでハンマーにしようかと思ってる。

第二次世界大戦の起源(A.J.Pテイラー)

駐車券の限度額を達成しようと思って。ベルサイユ条約からロカルノ条約、ミュンヘン会議を経てポーランド侵攻までの解説、解釈本。ポーランドのイメージ随分変わる。なんか昔ジョークでポーランド人を小ばかにするネタを読んだことがあるけど、ヨーロッパ内格差みたいのがあるんだろうか。訳者の解説で著者の解釈は完全に否定されてて面白い。Civ5にヒトラーでなくてビスマルクが採用されているあたりまだまだタブー視されてる存在なんだと感じる。いつになっても冷静な評価というのは難しいのだろうけど。個人的には第一次世界大戦の知識があやふやなので、そこら辺もっと補完してから再読したい。フィクションや理系学問解説本に比べてそんなにコストがかかる気はしないのに文系学問解説本は文庫になっても高いのが困る。今回はたまたま高い本を探していたので手にとったけどもう少しなんとかして欲しい。

聖の青春/将棋の子(大崎善生)

知人の家で見つけて飛びついた。村山聖は色んなところでモデルにされてるので前提知識はそれなりにあったけど、それでも何度もぐっときて泣きそうになった。映画とか本とかで泣きたいけど涙が出なくて毎回不完全燃焼。そもそも将棋指しに個性的な人間が多いのは極限状況で普通の感性を持つ人間が淘汰されたり適応したりした結果の現れだと思う。まだまだ村山世代は強い。物語の中では上の世代にとって恐怖だということが強調されていたけど、今の中堅若手がなかなかタイトルに手が届かない現状を見ると下の世代だって相当苦しいはず。どっちも内容的にはとても悲しい話なのにむしろ勇気がもらえるというか読後は妙に元気になれるそんな2冊。

steamアカウント作ってみた。Battle.netとどっちが先か分からんけどPC壊れても安心なシステムは良い。ドル決済だと余計にお得な感じがするけど実際パッケージ買うより安い気がする。Civ5をとりあえず購入。やると仕事を止めたくなるので買っただけ。

種の起原(チャールズ・ダーウィン)

ずっと読みたいと思ってた。面白かった。文章がちょっと古臭いのは訳者のせい。文章がくどいのは著者のせい。この本が出た頃は大陸移動説も無くて遺伝子学も全く発展していない状況なので、そのハンデを考えるとダーウィンのすごさがより強調される。本の中のテーマで現在の結論が分からないものは調べたりした。特に不妊カーストの自然選択と近親婚による生殖能力の弱体化について。それぞれ現在では、血縁選択説+半倍数性と劣勢遺伝子の顕在化という形で説明が付くみたい。インターネット万歳。現在の理論と比較しながら科学の古典を読むのはとても良い刺激になるし普通の物語とは違った興奮がある。

PCの調子が悪い。メモリがどうもおかしいようだ。半分しか認識しないで起動してきたりする。何もしなくてもフリーズするし何かしてても青画面出たりする。そろそろ新しいの欲しいところではある。BTOだとIntelばっかりだけど組むならAMD FX+Radeonしたい。Windows7 64bitでメモリも沢山積む感じで。